花粉のシミ

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手順 ①

掃除機の先にある長方形の吸い込み口を外し、丸い吸い込み口を出し、タオルなどを被せます。
そして輪ゴムなどでしっかり固定しましょう。(タオルの厚さは、一重でよいでしょう)

 

手順 ②

それで、花粉のシミが付いている部分を掃除機で吸わせ、まず表面に付いている花粉を取ります。
(掃除機は、弱に設定し、必要に応じて強に切り替えるようにして使いましょう)

 

手順 ③

②を終えた段階で完全にシミが取れる場合もありますが、まだ花粉が残った場合は、シミ部分の下にタオルかキッチンペーパーを置き、そしてタオルなどにベンジンを染み込ませて、花粉のシミが付いた場所をトントンと叩き、タオルに花粉のシミを移していきましょう。

【注意】
ベンジンが付いた状態で掃除機で吸い込むと、危険が生じる可能性があります。
(これはベンジンの量にもよりますが、この方法は避けるようにして下さい)

以上の方法でほとんど「花粉のシミ」は落ちると思いますが、先に水洗いしてしまった場合は、家庭で落とすのは極めて難しくなります。
クリーニング店でも それによって落とせなくなっていることがあります。花粉の対処に「水からシミ抜きをする」のは絶対にダメです!!
ただし、以上の方法①②③をした上で、それでも落ちない場合は、台所用洗剤などを使ってシミ抜きをすると、落ちるケースもあります。
また、台所洗剤でシミ抜きをして、その後に漂白のシミ抜きをして落ちるケースもあります。ただし、何度も書きますが、水を使うシミ抜きをする場合は、最後の最後の手段とするようにして下さい。
花粉のシミが付いてしまった場合は、クリーニング店に相談するのが最も良い解決方法だと思います。

花粉の染み抜きで輪ジミが発生したら

衣類の種類などによっては、輪ジミができる場合があります。

繊維の種類だけで判断は、できませんので実際、やってみなければ分かりません。

 

基本的にご家庭で洗えない衣類は、染み抜きを行なわないほうが無難です。なぜなら、染み抜き処理を行なうと水を使いますので、輪ジミが発生しやすくなるからです。衣類の素材や染色状況により脱色などが発生する場合もあります。「失敗した」と言われても責任がとれないので、自己責任の上で実践してください。

 

 

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