まずは洗剤の量に注意しましょう。洗剤の量を多くしたからといって汚れが良く落ちるとは限りません。使用する洗剤の量を正しく守りましょう！

次は洗濯物の量です。 洗濯物を入れすぎると汚れ落ちが悪くなるばかりか、色移り、からみなどによる破れなど多くのトラブルの原因になります。

洗濯物を入れる量は、洗濯層の7分目くらいを目安にしましょう。また、洗濯物が多い場合は、2回に分けて洗うようにしましょう。

そして、水の温度。水は冷たいほど、汚れ落ちは悪くなります。だからと言って、温度を高くしては逆に衣類が色落ちしやすくなってしまいます。

ご家庭での洗濯は、お風呂の残り湯が最適です。環境にもよりますが、ちょうど温度的に衣類の洗浄効果が上がります。結果、節水にもつながり経済的です！

襟、袖の洗濯方法

襟や袖口は汗による汚れがつきやすく特に目立つ部分なので、しっかり汚れを落としましょう。

襟や袖口にはえりそで用の部分洗い剤を、汗ジミや食べ物のシミには液体酸素系漂白剤か、シミ用の部分洗い剤につけておきましょう。石鹸で代用してもOKです！

コツとしては、時間が無い場合は1時間程度、時間がある場合は1晩つけておくことです。特に汚れがひどい場合は、歯ブラシなどでこすることも効果的ですが、生地を傷めないように十分注意をしましょう。

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