シューズ・靴 :激安オーダーシャツ・ワイシャツの専門店MISQUE(ミスク)

公開日: 

革靴の種類

紳士用の革靴といっても、本当に様々なものがあります。
ローファーやモンクストラップなどのカジュアルな物は最近人気がありますが、これらはフォーマルには適しません。
ダークスーツを着ていく様な時でも、紐靴を履いていくべきです。
紐靴の中でも、足の甲に一文字に縫い合わせがくるストレートチップが最もフォーマルであるとされ、プレーン・トゥがこれに続きます。
W型にステッチの入ったウィングチップでも略礼装では問題ありませんが、どうしてもフォーマル感を損ねてしまいますので、注意が必要です。
他にもチャッカーブーツ等もありますが、こちらはビジネスでもNGになる場面さえあります。

フォーマルに合う靴

フォーマルウェアに合わせるのならば、靴の色は黒以外に考えられません。
しかし、平服指定の結婚式などでしたら、茶色でも許容されるでしょう。
ただ、茶色い靴であるならば、キッチリとストレートチップを履いていき、ネクタイ等の小物はよりフォーマルな物を選択し、バランスを取るべきです。
また、紐靴には外羽根と内羽根があり、内羽根の革靴の方がよりフォーマルです。
外羽根の靴はアメリカや日本で人気がありますが、公式な場にはあまり似合いません。
また、日本ではゴム底の革靴が非常に多いですが、これもフォーマルではありませんので、外から見て革底に見えない物は控えましょう。
滑るのが心配ならば、底にゴムを貼ると安心です。

革靴の素材

革靴には様々な素材が使われています。牛革、豚革、合成皮革、爬虫類の革など、靴になっていない皮革は無いほどです。
しかし、フォーマルウェアに合わせる靴に使われる革は、牛革がほとんどです。
牛革はその皮を取った牛の若い方から順にカーフ・キップ・カウ・ステアーと呼びます。
もちろん若い方が皮の面積が少ない為、値段は高くなります。
しかしカーフやキップは、キメ細かく、柔軟性にも富む為、靴のアッパー素材としては適してるのです。
実際には価格で3万円以上の革靴で、革底であるならば、それなりの物が手に入ります。

エナメルの靴

燕尾服やタキシードを着用する際は、エナメル素材の靴を履きます。
これは女性のドレスの裾を靴墨で汚さない為です。
女性の夜の礼装は裾の長い物が多いため、考えられたものです。
したがって夜の礼装スタイルの足元は、エナメルオペラパンプスか、内羽根のプレーン・トゥが正式です。
しかし、ブラックタイ・ホワイトタイ以外のドレスコードでしたら、通常の革靴を履いても構いません。
女性がカクテルドレスを着てくるので、裾を汚す心配も無い、というわけです。

 

wikipediaより

激安オーダーシャツ・ワイシャツの専門店MISQUE(ミスク)

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

PAGE TOP ↑