シャツのお手入れ~クリーニングに出す場合~:激安オーダーシャツ・ワイシャツの専門店MISQUE(ミスク)
現在は家庭用洗濯機も性能が良く、充分綺麗に洗濯することが可能になりましたが、
自宅での洗濯にはやはり限界があります。
特に白いワイシャツが黄ばんでしまうのはしかたないことです。
10回に1回くらいは信頼できるクリーニング店へ頼むのがいいでしょう。
クリーニングの方法は大きく分けて、
ランドリー(水溶性洗剤による水洗い)と、ドライクリーニング(揮発性溶剤による溶剤洗い方法)があります。
綿やポリエステル混紡生地のカッターシャツの場合、特に指定しない限りランドリーにかけるのが普通です。
この方が経済的で洗浄効果も高く、洗濯回数の多いシャツに適しているからです。
前身頃の折ジワを防ぐため、「ハンガー仕上げ」で注文をしてみてください。
さらに「ノリなし」でお願いすると、料金は高くなりますが、手作業によりアイロン掛けされることになり、
シャツの寿命も格段に延びます。
気に入っているボタンや、高価な貝ボタンは洗濯時に割れてしまうのを防ぐためきちんと店員さんに伝えましょう。
貝ボタンは、触ると冷たいので、プラスチックかどうかはこうやって見分けましょう。
仕上がり後は、袖のプリーツが揃っていて、適度なボリュームがあり、袖口が揃っているかをチェックしてください。
袖をいかに丁寧に仕上げているかが、そのクリーニング店の技術や気配りのバロメーターとなります。
クリーニング店から届けられたシャツは、一般に通気孔のあるポリ袋で包装されています。
洗濯後長期保存するときは通気孔の有無を確かめ、もし無い場合は袋から出して収納してください。
カビや変色・ニオイの付着を防ぐことができます。
Your Message