タキシードのグローバル・スタンダードな着方 :激安オーダーシャツ・ワイシャツの専門店MISQUE(ミスク)

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正礼装
ドレスコードにブラックタイとがあれば、礼服「タキシード」を正しく着ることができます。
ただし、正しい「タキシードの正礼装」は、黒のタキシードジャケット&パンツ+立衿ヒダ胸両穴本カフスのシャツor立衿イカ胸両穴シャツ+黒の蝶ネクタイ&カマーバンド+ポケットチーフは白をスリーピーク挿し+スタッド釦&カフス釦はオニキスor黒蝶貝。+靴は 黒の紐のない短靴の組合せとなります。
それでは、礼服の一つである、「正しいタキシードの着用順序」をご紹介します。

1. 立衿ヒダ胸シャツ、または立衿イカ胸シャツを着ます。この時スタッド釦使用のシャツ場合は、予めスタッド釦を下前立ての穴に取付けておいてから着ましょう。
2. タキシードのパンツには、予め サスペンダーを付けておくと便利です。1の状態からズボンを穿いて、サスペンダーを肩に掛けて長さを、ちょうどいいところで、アジャスター で調節します。キツイと食い込み肩が凝りやすくなるので注意しましょう。
3. シャツの裾は、前も後ろもズボンの中に、よぉく突っ込みましょう。シャツインしちゃってください。
4. カマーバンドは、予め長さをアジャスターで調節しておきましょう。上からヒダに指が入る様に、お腹にするようにします。留金が掛けにくい時は、前で掛けて、お腹を引っ込まして後ろに回します。これで、シャツのずり上がりが、防げます。
5. 蝶ネクタイをします。ただ、立衿のシャツの場合は、衿の後ろの背テープに、蝶ネクタイの紐を通す事を忘れないようにしましょう。蝶ネクタイの紐が、首の上の方まで ずり上がってる人をよく見掛けます。蝶ネクタイの羽を、立衿の衿先の上に乗せる様にすると、蝶ネクタイがずれなくなります。
6. 最後に タキシードのジャケットを着て、きちんとボタンを掛けて、左胸のポケットにポケットチーフを挿せば、完成です。

 

準礼装
「タキシードの準礼装」は、タキシードのジャケットに、色々なパンツ・シャツ・小物のといった自由な組合せが出来るでしょう。
気軽なパーティでは、タキシードのジャケットは、釦を外してラフに着て、多少ハメを外した方が、肩が凝らずにパーティ楽しめます。
そのほうが、空気の読める男として見られます。
気楽な所で堅苦しかったらおかしいですから。
以上のように、タキシードの着こなし方は「正礼装」一つではありません。
色々なシャツ、小物等と、自由自在に組合せて、公式のパーティーから、カジュアルなパーティーまで、その着こなし方は無数なのです。
そう、それだけタキシードは礼服の中で重宝するもの。一着もっておくだけでも非常に便利なのです。

 

激安オーダーシャツ・ワイシャツの専門店MISQUE(ミスク)

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