黒タキシードとホテルのユニフォームと似たような服装となりませんか
「菊の間はと 尋ねし人あり タキシード」
20年も昔、私が、ホテルでボーイと間違われた時の一句です。この事を外人の友達に話したら、「タキシード、キチント着テ(黒の蝶タイ&カマーバンドで)、一人デ、ろびーニ立ッテタラ、僕ダッテ間違エルヨ。」と、言われました。
昔から欧米では、パーティは、女性と二人連れが原則。そして1950年代から、蝶タイ・カマーバンド・ポケットチーフは、ドレスと良く似合う色柄物を用いるのが、普通になりました。 これなら ボーイと間違われる事は、ありません。
「菊の間はと 尋ねる人なし タキシード ドレスと似合う ツーショットで行く」
今では、黒の蝶タイ&カマーバンドの正礼装は、公式のレセプション等の特別な場合のみ。普通はホテル、レストラン、サービス業のユニフォームと言っても、過言では有りません。
タキシード会議より
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