太ってきた体型をカバーできるスーツとは?:激安オーダーシャツ・ワイシャツの専門店MISQUE(ミスク)
線幅、ピッチとも細めのストライプがスリムに見せる
スーツは本来、太った体型の男性でも視覚効果でスマートに見せるように作られている。肩をしっかり作り込み胸元を深くV型にカットして上半身を逆三角形に見せたり、パンツのシルエットは腰位置の高い欧米人はテーパード、ヒップが扁平な日本人には膝下ストレートにすることで脚を長く見せている。さらに太い体型をカバーする視覚効果を狙うなら、線幅の細いペンシルストライプやピンストライプなどのピッチ(縞と縞の間隔)が狭い柄生地を選ぶとよい。これは太った体型の人が多いイタリア男ならではの苦肉の策。反対に太幅のチョークストライプは膨張して見えるため、痩せ型の人でも貫禄があるように見せられるのだ。ちなみに細身体型が多い英国ではストライプよりチェック柄が好まれる傾向にある。
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