黒のシングル・ショールカラーの定番のタキシードなら、色々な着方・着こなしが楽しめます。

結婚式

お二人にとって最高の晴れ舞台。やっぱり「純白のウエディングドレス＆タキシードの正礼装」でしょう。

しかし「正礼装」にこだわる必要は有りません。限りなく「正しいタキシードの礼装」に近い着こなしをしましょう。

披露宴

「タキシードの楽礼装」でお二人の仲の良さを演出しましょう。

例１．

蝶タイ、カマーバンド、ポケットチーフを、奥様のドレスと似合う色柄物（同系色等）に替えて下さい。

ドレスと共布なら言う事なし！しかし礼装用小物３点全てを同じ色にする必要はありません。

礼装用小物３点の内２点（例えば蝶タイ＆カマーバンド）を、或いは１点だけ（例えばチーフだけ）でもドレスと同じ色にすればいいと思います。

ポケットチーフは、優雅さが出るパフド又はクラッシュ挿しにするといいですね。

例２．

蝶ネクタイを、クロスタイに替えましょう。

普通はパールのタイピンで留めますが、ブローチを用いると華やかになります。

お揃いのブローチを新郎は襟元に、新婦はドレスの何処かに留める。例えば、ベルトのあたりに留めてみるのもおしゃれですよね。

二次会

二次会は気心の知れた仲間内のプライベートなパーティです。

会場も割合にカジュアルな所と思いますので、ちょっとカジュアルな「タキシードの楽礼装」がおすすめです。

蝶タイに換えてアスコットスカーフをして下さい。あるいは思い切って、シャツをマオカラー、イタリアン、バンドカラー等、カジュアルなシャツにかえて下さい。ぐっと印象が変わりますよ。

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